5月20日(水)の本会議では、竹内康洋 議員が議案関連質疑をいたしました。
以上、山中市長、平原副市長、鈴木水道局長並びに三村交通局長に質問いたしました。
このたび、今後の4年間の市政方針となる横浜市中期計画2026~2029の原案が示されました。
今回の計画は、政策のさらなる体系化やデータ駆動型経営への本格移行など、従来の計画から進化した点が幾つかあるように感じています。
計画の具体的内容については、基本計画特別委員会の議案審査等で議論が行われることになると思います。
我が党としても、市民生活の安心安全と横浜の持続的な成長につながるよう活発な議論を進めていくことを申し上げます。
昨年1月、我が党は、自由民主党横浜市会議員団の皆様とともに山中市長に対し、防犯対策の強化を求める要望書を提出いたしました。さらに、令和7年第1回定例会の予算代表質疑において我が党より、新たな防犯条例の制定と防犯計画の改定が必要であることを提案するなど、具体的な要望を行ってまいりました。
今回ついに我が党の要望が形となり、条例案が提出されたことを高く評価しております。防犯条例を制定することは、行政と市民、事業者が防犯に関する取組の方向性を将来にわたって共有していくためにも、非常に意義があることだと認識をしております。
繰り返しにはなりますが、我が党がこれまで市民の声を受けて防犯対策の強化を要望してまいりました。これにより条例の制定、計画の策定が行われ、実効性のある具体的な取組が推進されることで市民の不安感が解消し、より魅力的な横浜市になるものと考えます。条例と計画が両輪となってこれからも防犯対策を続けていくことで市民の安全安心につながっていくことを期待いたします。
金沢区民文化センターは、令和4年度に基本構想が策定され、以降検討が進められてまいりましたが、いよいよ1月に現場も着手し、今回の条例改正を経て指定管理者の選定など様々な準備が進められていくと思います。
一方で、中東情勢などの影響により資材供給等が困難になっているというお話も多く聞き、その影響についても気になるところであります。
金沢区民文化センターが、誰でも気軽に文化芸術に触れられ地域の発展につながる新たな交流を生む場として、多くの皆様に利用いただけることを期待します。
金沢区民文化センターの開館によって市内の区民文化センターは14館となり、区民文化センターが整備されていない区は、西区、中区、南区、保土ケ谷区の4区となります。引き続き、未整備の区においてもまちづくりの機会を逃さずに、しっかりと検討していただくことを要望します。
本議案は、いわゆるポイ捨て防止条例を改正し、屋外の公共の場所を市内全域で喫煙禁止とするなど、受動喫煙対策の強化を求める市民の声を受け、一層の喫煙対策を進めようとするものであります。
これまでの喫煙禁止地区は主に都心部を指定しており、郊外部においても歩行喫煙やポイ捨て、煙や臭いによる影響への対策を進めていく必要があります。
喫煙対策は、市民生活の安心や快適さ、そして都市の魅力向上にもつながる重要な課題であります。市内中心部に加え郊外部においても実態に応じた対策を進め、市民が安心して利用できる公共空間の実現に取り組むことが求められております。
ぜひ地域ごとの課題も踏まえながら、受動喫煙がないまちづくりを着実に進めていただくことを期待します。
今回の条例改正の対象となる戸塚区の舞岡八幡山しぜん公園は、樹林地などの豊かな自然環境を保全しながら様々なレクリエーションにも御利用いただける公園として、令和4年度の一部開園以降、整備が段階的に進められてきております。今年度は、市内初の本格的なスケートボード場などの整備が行われ、来年度オープンする予定とお伺いしております。
舞岡八幡山しぜん公園のスケートボード場が多くのスケートボード利用者にとっての拠点となり、ここで育った若者が将来オリンピックなどの世界的な大会で活躍することを期待します。
水道事業及び工業用水道事業について審議会を新たに設置し、今後の中長期的な経営等について検討していくとのことでありますが、その検討においても利用者の意見等を反映させることが必要であると思います。
将来的に水需要が減少傾向にあると予測される中で、老朽化した施設の更新や耐震化の事業量の増大に対応する必要があるなど、水道事業を取り巻く環境は厳しい状況にあると思います。そうした厳しい状況にあるからこそ、水道事業の経営についての検討を行政内部にとどめることなく、広く利用者の意見を聞きながら進めることが重要であると考えます。
審議会の検討状況についてしっかりと利用者に向けて情報発信をするとともに、日頃から水道の経営状況や施策、事業について分かりやすい広報に努めていただくよう要望します。
市営バス事業の経営は、コロナ禍を境に赤字が続いており、令和8年度予算においても33億円の赤字となっております。
路線を維持していくためには経営の健全化が不可欠であり、我が党としても市民生活を維持するために運賃改定はやむを得ないものと考えております。
市民生活の維持充実には、こうした身近な交通機関の維持充実が非常に重要であると考えますので、今回の運賃改定が将来にわたって路線維持につながることを期待します。
中区、南区に位置する大通り公園は、関内駅から阪東橋駅まで約1.2キロ続く本市を代表する公園の一つであります。令和7年度には、市民意見募集を経てリニューアルの方向性やコンセプトを示した大通り公園リニューアルプランが策定され、公園全体のリニューアルがスタートしております。今回議案が提出され、いよいよ再整備が本格化していくことと思われます。
今回のリニューアルにより大通り公園の魅力がより一層高まり、横浜の公園リニューアルの代表例ともなるように、関内駅周辺のにぎわいがさらに高まることを期待いたしまして、公明党横浜市会議員団を代表しての質問を終わります。